東京新聞:放置自転車100台 気仙沼へ 被災者の足に 松戸市再生

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110623/CK2011062302000062.html

記事要約

被災者らに使ってもらうため、松戸市は市内の持ち主が現れない放置自転車を市民の協力で再生し、宮城県気仙沼市の人たちに贈った。警察による手続き、松戸自転車バイク協同組合が無償による点検と整備、千葉県トラック協会松戸支部による輸送など、地域住民が協力し合う形の支援となった。

疑問

  • 被災地では自転車の需要はどれくらいあるのか?
  • 子供用や高齢者に向けた三輪車などは含まれていないのか?

考え・主張

自転車があれば、自動車が使えない地区であっても移動できるので、被災者にとってはとてもうれしい贈り物だろう。復興に向けて大きな力を持つ支援だと思う。ただ、自転車があっても使える環境になければ意味がなくなってしまうだろう。被災地の現状について詳しくはわからないが、こういった好意が寄せられているのであれば、道路整備などを優先的に行ってほしいと思う。

その他

バイクとかも燃料の確保さえできれば送れそうですね。