中日新聞:住民の4割以上「知らぬ」 県内沿岸部に津波の恐れ
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20110419/CK2011041902000117.html
記事要約
三重県住民の津波に対する意識の低さが浮き彫りとなった。県民に対する意識調査によると、約4割の住民が県に押し寄せる津波の危険性を認識していないことが分かった。県の担当者は「的確な啓発に取り組みたい。」と話している。
疑問
- 無作為とはいえ、5000人に対するアンケートのみで住民全体の意識がわかるのだろうか?
- 東日本大震災後の今、住民の意識はどう変わっているのか?
考え・主張
東日本大震災前の調査とはいえ、問題視すべき結果だと思う。特に津波自体の危険性、たとえば高さ0,5mの津波の威力を正しく認識していなかったことはとても危険であると感じた。今回の地震をきっかけに、三重県のみならず全国的に自然災害の危険性を正しく認識する必要があると思う。
その他
三重県には幼少期お世話になった知り合いがいるので知らせてあげたいです。