岩手日報:サケふ化事業がピンチ 県内19カ所が被災
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110428_2
記事要約
東日本大震災で岩手県内のサケふ化場が大きな被害を受けた。それにより増殖事業が困難になっている。現状のままでは4〜5年後にサケの回帰が激減する恐れもあり、漁協は最低限の設備だけでも秋の遡上に間に合わせようと復旧を急いでいる。
疑問
- 岩手のサケ同様に他の県で漁業に被害を受けている所はあるのか?
- 日本全体の漁獲量にどれだけ影響があるのか?
考え・主張
地震によって事業に支障をきたしている一例である。震災で生き延びた人でも、仕事ができなくなっている状況に不安を抱えている人は多い。また、この場合震災の影響が4〜5年後にまで現れるので、設備を回復させ通常の事業が再開した場合でも利益を落としてしまうことがありうる。将来の漁獲量を上げるためにも、今頑張ってもらいたい。
その他
サケ好きなので、ちょっと心配です。