東奥日報：アルツハイマー発症防ぐ抗体作製

弘前大学大学院医学研究科の松原悦朗准教授らの研究グループが26日、アルツハイマー病を引き起こす原因物質を特定し、記憶障害を引き起こすのを防ぐ抗体を作製することに成功したと発表した。同准教授は「人体にも有効なことが確認できれば、アルツハイマー病は将来、予防できる病気になる」と話している。

現在アルツハイマー病は完治させる治療法がないので、抗体の作成は大きな前進である。准教授の言葉にもあったが、アルツハイマー病は介護者の負担も大きいため悩まされている親族の方も多い。人に服用できる抗体が作られれば、発病者全員を介護施設に預けられるようになる時も来るのではないか。

本当にすごい。アルツハイマー予防とか幻想だと思ってました。