中日新聞：リヤカー大学生、日本縦断　全国の“家族”にたこ焼き

三重大４年の森田松之助さんが、リヤカーを引いて歩く日本縦断の一人旅を終えた。９カ月の旅の間、人の好意に何度も助けられ、その中には震災にあった人たちもいたという。少しでも手助けしたいとＮＰＯを通じて宮城県気仙沼市を訪れ、たこ焼きを振る舞った。

今までにはないようなボランティアの形である。日本縦断の旅でお世話になった森田さんだからできることではないだろうか。ほかの学生ボランティアでは非難されてしまうような気がする。あと三重大ではボランティアに参加しても単位をとれるよう配慮した制度を導入しているが、休学中の森田さんはどうなるのだろうか。

終わってからボランティアに行ったのかどうなんでしょうか。